公開日時:2022.07.05
最終更新日:2022/07/05
Web制作の費用についてご紹介!
こんにちは!
コロナワクチンを3回目打ってしんどかったGlobal Web Designの福田です(笑)
Webサイトを制作するときに、
「会社によって費用が違う…」
「サイトを安く制作したい…」
「なんでこんなに費用がかかるの?」
と疑問を持つかと思います。
今回はWeb制作にかかる費用などをご紹介していきます。
目次
Web制作の相場
WebサイトをWeb制作会社で一式制作した場合、基本的にWebサイトの規模(ページ数)によって単価を設定していきます。
ページが増えるほど料金はあがりますが、ボリュームを1ページあたりに多くして単価を下げる方法もあります。
- 小規模サイト(10ページ程度):40万円〜
- 中規模サイト(30ページ程度):80万円〜
- 大規模サイト(80ページ程度):150万円〜
- 飲食店サイト(30ページ程度):50万円〜
- 美容院サイト(10ページ程度):40万円〜
- ランディングページ : 10万円〜
Web制作の費用の内訳
ここではWeb制作の費用の内訳について簡単にご紹介していきたいと思います。
Web制作の費用の内訳は案件によって金額が変わる場合も多いため、参考程度に見ていただく感じでいいかと思います。
トップページ
トップページの平均的な相場はこのようになっています。
- トップページ(PC単体) : 50,000円〜
- トップページ(スマホ単体) : 40,000円〜
- トップページ(レスポンシブ) : 80,000円〜
トップページのデザインは新規でデザインのルールを決める必要があるため、下層ページよりも割高になります。
Webサイトのデザインのコンセプトや色、文字サイズなど、トップページ以外のページも考慮しながらページレイアウトやナビゲーションなどのデザインをしなければならないことが、割高の要因になっています。
トップページに関してはWebサイトの顔となるため、安上がりにしてしまうとWebサイトのクオリティーを下げてしまいます。
また最近ではWebサイトが動く(アニメーションなど)デザインも多く、そのような仕組みを組み込むと費用があがる可能性があります。
レスポンシブデザインとはPCからスマホまでページが段階的に変化するデザイン制作になります。
現在ではスマホでWebサイトを見られることが多く、PC、スマホそれぞれ単体で発注するよりも、PCとスマホを相互に考えながらデザイン設計を行うため、より優れたUI(ユーザーインターフェイス)になります。
下層ページ
- 下層ページ(PC単体) : 20,000円〜
- 下層ページ(スマホ単体) : 20,000円〜
- 下層ページ(レスポンシブ) : 20,000円〜
下層ページはトップページの約半額程度になることが多くなります。
下層ページに関しては全ページのデザインをしっかりと作り込むよりも、テンプレートとなるデザインをしっかりと作り、テンプレートで使いまわせるページはデザインまで行わずワイヤーフレームをもとに必要なパーツのみを制作してもらうことによって、安価に制作を行えます。
CMS構築
- CMS構築 : 50,000円〜
CMSとは、WordPressなどお客様自身で新着情報やブログなどを更新できるようにするシステムになります。
CMS構築は、お客様自身で変更を加えたい箇所が増えていくと値段が割高になります。
新規でWebサイトを制作する際になどには、最初から要件として組み込んでおけば比較的安価に導入することもできます。
CMSを導入する際には、何をCMSで更新したいのかを明確にして適切なシステムの導入を行う必要があります。
その他のかかる費用
内部SEO対策
Webサイトの上位表示などに重要なSEO対策ですが、コーディング中に実装してくれる会社もあれば、内部SEOに強い業者になると別途5万円程のになるケースもあります。
写真や動画の撮影
Webサイトで使う画像や動画がない場合は、プロのカメラマンなどに素材を撮ってきてもらうことがあります。
プロのカメラマンは頼むと1日10万円ほどかかるケースが多くなります。
飲食店や美容院のWebサイトは写真をメインにしたデザインとなるため、写真選びも重要になります。
専属のカメラマンがいる場合、撮ったデーターを制作会社と共有することで余計なコストを抑えることができます。
ライター
Webサイトに掲載するテキストなどをライターに頼むと、金額が割高になります。
ライターのおおよその目安として、1文字5円くらいの相場になるためページ数やテキストの校正が増えると20万円程度かかる場合もあります。
費用を抑えるには
Web制作会社で価格に差が出るのが「人件費」です。
Web制作会社ではWebサイト1つを制作するのに複数のスタッフが携わっています。
Web制作において費用を抑えるには
- 個人事業主(フリーランス)に依頼する
- Webサイトに掲載する素材(写真・動画)などを自分で準備する
- Webサイトに掲載するテキストなどをあらかじめ決めておく
ことが重要になります。
個人事業主(フリーランス)に依頼する
個人事業主(フリーランス)に制作を依頼すると、全ての作業を基本的に1人で行うため制作費用を安く抑えられます。
予算が限られている場合や、リリースまで急いでいる案件の場合、柔軟に低コストで制作してもらえる点が大きなメリットと言えるでしょう。
Webサイトに掲載する素材(写真・動画)などを自分で準備する
先ほどもご紹介した通り、プロのカメラマンは頼むと1日10万円ほどかかるケースがあるため、自分で素材(写真・動画)などを自分で準備すれば、費用を下げることができます。
しかし、写真をメインにWebサイトを制作される方は写真によってクオリティーが変わってしまうので、トップページだけプロのカメラマンの写真を使うなどの工夫が必要になります。
今では携帯電話のカメラも高画質になっているため、スマホを横向きと縦向きに撮り素材を提供するのもいいでしょう。
カメラの操作に使いなれてない場合はスマホで高画質に撮影して素材を提供しましょう。
Webサイトに掲載するテキストなどをあらかじめ決めておく
Webサイトに掲載するテキストなどをあらかじめ決めておくことも、費用を抑えるポイントになります。
Webライターなどにテキストの校正をしてもらうと、その分費用が発生してしまいます。
また素材、テキストともにあらかじめ準備しておくと、Web制作もスムーズに進めることができるので、準備できる箇所は準備しておくといいでしょう。
Webサイトの価格は意味がある
Webサイト制作に関してもちろん費用が抑えられるのが良いと思いますが、低コストでWebサイトを制作した場合その予算に応じたものしか出来あがりません。
名刺代わりにWebサイトを持っていても反響がなくなれば意味がありませんし、通販サイトや採用を強化したい場合などもWebサイトにユーザーを訪問してもらわないといけません。
Webサイト制作に費用がかかるのは制作会社によって変わってはきますが、安価に制作すると
- デザインやレイアウトに素人感が出て、質素に出来上がってしまう
- 凝ったデザインや、構成、ボリュームがテンプレートから逸脱するものは対応してもらえない
- 格安ホームページ制作会社でもお客様の要望をかなえるためにオプションがあり、それらを利用すると格安ではなくなる
- SEO対策などの対策が難しい
- 格安でホームページを作ったもののサイトにアクセスがない
- 納品後のメンテナンスをしてくれない
などデザイン面、運用面で問題が起きてしまいます。
将来の運用面などを考えると、作って終わりではなく、運用のことを考えてくれる制作会社やフリーランスにWebサイト制作を頼むのがいいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はWeb制作にかかる費用などをご紹介しました。
これからの Webサイトは制作した後の運用が大事になってきます。
ただWebサイトを制作する場合安価にすることはできますが、その後の運用を間違えると安価に制作しても失敗する可能性があります。
みなさんはWebサイトを制作するときに、Webサイトに期待する目標があると思います。
制作会社などを選ぶときにその目標が達成するのであれば、多少高額であっても大丈夫かと思います。
これからのWebサイトは運用面も考えていかなければなりませんね!
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