公開日時:2022.04.26
作業効率があがる!マルチディスプレイの紹介!
こんにちは!Global Web Designの福田です。コロナになり在宅ワークで仕事を初めて方もかなり増えたと思います。パソコンのモニター1台だと事あるごとにクリックして、作業効率が悪い!ってことがありませんか?
そこで今回は私がマルチディスプレイを使い始めた経緯と、現在の仕事環境などをご紹介したいと思います。
目次
デュアルディスプレイにした経緯
私がデュアルディスプレイする前の環境ですが、当時は mac pro を使って音楽関係の作業を行なってました。レコーディングとかを家で録ったり、ミキシングをしたり、ドラムの動画を編集したりしていました。
その時はiiyamaのモニター1台だけ全く問題ありませんでした。
2019年に買ったiiyamaのProLite X3291HS
お値段は26,809円
画面の大きさは31.5インチ
当時使ってたmac pro 今でも動画の編集などで使ってます。
この頃は大阪の7.5畳の部屋で1人暮らしをしていまして、モニターの横にALESSIのスピーカーを置いてました。
デジタルハリウッドでプログラミングを習いはじめる
私はそこからデジタルハリウッド大阪校に入学し、自宅で動画を見ながらプログラミングを勉強していました。
勉強していくうちに「動画とプログラミングを書いている画面をカチカチ切り替えるのは面倒だ!」と思い、もう1台同じモニターのiiyamaのProLite X3291HSを購入!
ただ住んでた家が狭く31.5インチを2つ並べることが出来なかったので
このアームを購入して上下にモニターをセットしていました。31.5インチを2台に縦に並べたので結構上を見る必要がありましたが(笑)
マウスをカチカチする必要がなくなったため、非常に効率よくプログラミングを勉強できたと思います。
制作会社に入る時にmac book proを購入
当時私は大学入学の時に買った mac book が使えなくっていて、制作会社に入る時に 2019 mac book pro を購入。
制作会社では会社のモニターとノートパソコンのデュアルモニターで仕事をしていました。
そして会社を辞めた後、フリーランスになり地元の大分に帰り、家で仕事をするようになりました。
フリーランスになってから
家で仕事を始めた時はデュアルモニターで仕事をしていました。
ただデザインとコーディングしたページを見るのにカチカチしていたので、もう1台モニターあるから使わないっともったいない、ということでモニターが現在は3台になっています(笑)
現在の仕事の環境
現在は3台のモニターを使って仕事をしていますが、こんな感じです。
31.5インチはとても大きいですね(笑)
私の場合は左のモニターでデザインを確認して、ノートパソコンでコーディングをして、右のモニターでコーディングしたものを見るって感じです。
私のノートパソコンは最大2台までモニターをつなげることが可能です。
モニターへの繋ぎ方
私のノートパソコンのUSBはTYPE-Cになっています。
TYPE-Cは今までのUSBと少し形が変わっていて
こんな形をしています。
私の使っているモニターは D-SUB、DVI-DV24、HDMI の信号入力コネクタが付いていて、私の場合はTYPE-CからHDMIに有線で繋げています。TYPE-Cに挿して
繋いだ後はパソコンで設定をすればすぐに使えるようになります。
macの場合は「システム環境設定」から「ディスプレイ」を選択します、ここで画面の位置などを変えることが出来ます。
上の写真の場合、真ん中がノートパソコンで両脇にあるのが繋げてあるディスプレイです。
マルチディスプレイのメリット
マルチディスプレイにしてたくさんのメリットがありました。
- 作業効率が格段に上がる
- ストレスの軽減
- オンライン通話等にもにおすすめ
- 画面を貸せる
1. 作業効率が格段に上がる
1番のメリットはやはり作業効率が格段に上がることです。
ウインドウを複数開いて見れるので、同時並行で作業をすることが出来ます。
何度もクリックをしてウインドウを切り替える必要がないので、作業スピードはかなり早くなります!
2. ストレスの軽減
作業効率が上がるとストレスが軽減されます。
ノートパソコンの小さい画面だと、ウインドウサイズを小さくて並べたりすると思いますが、そのせいで文字が小さくなったり、コードですと横にはみ出て見えなくなったりします。
マルチディスプレイですと全部大きく見えるので、スクロールする回数などが減りストレスが軽減できます。
3. オンライン通話等にもにおすすめ
在宅ワークで仕事をしてると、打ち合わせ等もオンライン通話ツール(ZOOMやSkype)などを使うことが多いと思います。
マルチモニターであれば真ん中は通話の画面、左のモニターに打ち合わせで使う資料の確認、右のモニターにWeb制作であればWebサイトの表示など、1つの画面で切り替える必要がないので非常に便利です。
4. 画面を貸せる
これは私だけかもしれませんが(笑)
私には3歳になる甥っ子がいまして、仕事をしていると「You Tubeでバスを見る!」っと言ってきます。
その時に1番左の画面にYou Tubeを見せながら、他の画面で仕事をしています(笑)
2台になってもそんなに作業効率は落ちないので、見たいとごねられて仕事を中断するよりも、見せて仕事していた方が全然効率が良いです(笑)
マルチディスプレイのデメリット
マルチディスプレイにもデメリットがあります。
- コストがかかる
- 場所をとる
- 電気代が高くなる
1. コストがかかる
まだ1つでされている方は、モニターを買わないといけないので当然コストがかかります。
私は26,809円のモニターを2つと、モニターとパソコンを繋ぐ線も買っていますので、だいだい55,000円くらいはかかっています。
大きいモニターなのでコストがかかってしまいますが、今は小さくて安いモニターもたくさん出ています。
2. 場所をとる
マルチモニターのデメリットとしては場所をとります。今使っている部屋にモニターが追加できる広さがあるかどうかです。
モニターを置けない場合はアームを使って、縦に置いたり、横につけるなどの工夫が必要になってきます。
3. 電気代が高くなる
3つめとして電気代が高くなります。
私の場合ずっとパソコンで仕事をしているので、その間モニターもつきっぱなしになり、電気代が高くなってしまいます。
メリット、デメリットは何事にもあると思いますが、作業効率が格段にあがるのであればデメリットはあまり気にならなくなります。
まとめ
今回はマルチディスプレイについて書いてみました。最初の導入コストはかかりますが、複数モニターがあると快適に作業ができます。
紹介したモニター以外にも安いモニターはありますし、タブレットでもパソコンとつなげられるので、そういうもので試してみるのも良いと思います。
こんにちは!Global Web Designの福田です。コロナになり在宅ワークで仕事を初めて方もかなり増えたと思います。パソコンのモニター1台だと事あるごとにクリックして、作業効率が悪い!ってことがありませんか?
そこで今回は私がマルチディスプレイを使い始めた経緯と、現在の仕事環境などをご紹介したいと思います。
目次
デュアルディスプレイにした経緯
私がデュアルディスプレイする前の環境ですが、当時は mac pro を使って音楽関係の作業を行なってました。レコーディングとかを家で録ったり、ミキシングをしたり、ドラムの動画を編集したりしていました。
その時はiiyamaのモニター1台だけ全く問題ありませんでした。
2019年に買ったiiyamaのProLite X3291HS
お値段は26,809円
画面の大きさは31.5インチ
当時使ってたmac pro 今でも動画の編集などで使ってます。
この頃は大阪の7.5畳の部屋で1人暮らしをしていまして、モニターの横にALESSIのスピーカーを置いてました。
デジタルハリウッドでプログラミングを習いはじめる
私はそこからデジタルハリウッド大阪校に入学し、自宅で動画を見ながらプログラミングを勉強していました。
勉強していくうちに「動画とプログラミングを書いている画面をカチカチ切り替えるのは面倒だ!」と思い、もう1台同じモニターのiiyamaのProLite X3291HSを購入!
ただ住んでた家が狭く31.5インチを2つ並べることが出来なかったので
このアームを購入して上下にモニターをセットしていました。31.5インチを2台に縦に並べたので結構上を見る必要がありましたが(笑)
マウスをカチカチする必要がなくなったため、非常に効率よくプログラミングを勉強できたと思います。
制作会社に入る時にmac book proを購入
当時私は大学入学の時に買った mac book が使えなくっていて、制作会社に入る時に 2019 mac book pro を購入。
制作会社では会社のモニターとノートパソコンのデュアルモニターで仕事をしていました。
そして会社を辞めた後、フリーランスになり地元の大分に帰り、家で仕事をするようになりました。
フリーランスになってから
家で仕事を始めた時はデュアルモニターで仕事をしていました。
ただデザインとコーディングしたページを見るのにカチカチしていたので、もう1台モニターあるから使わないっともったいない、ということでモニターが現在は3台になっています(笑)
現在の仕事の環境
現在は3台のモニターを使って仕事をしていますが、こんな感じです。
31.5インチはとても大きいですね(笑)
私の場合は左のモニターでデザインを確認して、ノートパソコンでコーディングをして、右のモニターでコーディングしたものを見るって感じです。
私のノートパソコンは最大2台までモニターをつなげることが可能です。
モニターへの繋ぎ方
私のノートパソコンのUSBはTYPE-Cになっています。
TYPE-Cは今までのUSBと少し形が変わっていて
こんな形をしています。
私の使っているモニターは D-SUB、DVI-DV24、HDMI の信号入力コネクタが付いていて、私の場合はTYPE-CからHDMIに有線で繋げています。TYPE-Cに挿して
繋いだ後はパソコンで設定をすればすぐに使えるようになります。
macの場合は「システム環境設定」から「ディスプレイ」を選択します、ここで画面の位置などを変えることが出来ます。
上の写真の場合、真ん中がノートパソコンで両脇にあるのが繋げてあるディスプレイです。
マルチディスプレイのメリット
マルチディスプレイにしてたくさんのメリットがありました。
- 作業効率が格段に上がる
- ストレスの軽減
- オンライン通話等にもにおすすめ
- 画面を貸せる
1. 作業効率が格段に上がる
1番のメリットはやはり作業効率が格段に上がることです。
ウインドウを複数開いて見れるので、同時並行で作業をすることが出来ます。
何度もクリックをしてウインドウを切り替える必要がないので、作業スピードはかなり早くなります!
2. ストレスの軽減
作業効率が上がるとストレスが軽減されます。
ノートパソコンの小さい画面だと、ウインドウサイズを小さくて並べたりすると思いますが、そのせいで文字が小さくなったり、コードですと横にはみ出て見えなくなったりします。
マルチディスプレイですと全部大きく見えるので、スクロールする回数などが減りストレスが軽減できます。
3. オンライン通話等にもにおすすめ
在宅ワークで仕事をしてると、打ち合わせ等もオンライン通話ツール(ZOOMやSkype)などを使うことが多いと思います。
マルチモニターであれば真ん中は通話の画面、左のモニターに打ち合わせで使う資料の確認、右のモニターにWeb制作であればWebサイトの表示など、1つの画面で切り替える必要がないので非常に便利です。
4. 画面を貸せる
これは私だけかもしれませんが(笑)
私には3歳になる甥っ子がいまして、仕事をしていると「You Tubeでバスを見る!」っと言ってきます。
その時に1番左の画面にYou Tubeを見せながら、他の画面で仕事をしています(笑)
2台になってもそんなに作業効率は落ちないので、見たいとごねられて仕事を中断するよりも、見せて仕事していた方が全然効率が良いです(笑)
マルチディスプレイのデメリット
マルチディスプレイにもデメリットがあります。
- コストがかかる
- 場所をとる
- 電気代が高くなる
1. コストがかかる
まだ1つでされている方は、モニターを買わないといけないので当然コストがかかります。
私は26,809円のモニターを2つと、モニターとパソコンを繋ぐ線も買っていますので、だいだい55,000円くらいはかかっています。
大きいモニターなのでコストがかかってしまいますが、今は小さくて安いモニターもたくさん出ています。
2. 場所をとる
マルチモニターのデメリットとしては場所をとります。今使っている部屋にモニターが追加できる広さがあるかどうかです。
モニターを置けない場合はアームを使って、縦に置いたり、横につけるなどの工夫が必要になってきます。
3. 電気代が高くなる
3つめとして電気代が高くなります。
私の場合ずっとパソコンで仕事をしているので、その間モニターもつきっぱなしになり、電気代が高くなってしまいます。
メリット、デメリットは何事にもあると思いますが、作業効率が格段にあがるのであればデメリットはあまり気にならなくなります。
まとめ
今回はマルチディスプレイについて書いてみました。最初の導入コストはかかりますが、複数モニターがあると快適に作業ができます。
紹介したモニター以外にも安いモニターはありますし、タブレットでもパソコンとつなげられるので、そういうもので試してみるのも良いと思います。