公開日時:2022.05.15
最終更新日:2022/05/15
WordPressの独学にオススメの本をご紹介!
こんにちは!
毎日ドラムを練習しているGlobal Web Designの福田です(笑)
前回はWordPressの簡単なご紹介の記事を書きました。
【初心者向け】WordPressとは?はこちら
今回は
「WordPress ってどうやって操作するの?」
「WordPressでオリジナルテーマを作りたい!」
という方にむけて、WordPressの独学にオススメの本をご紹介したいと思います!
目次
私とWordPress
まず本をご紹介する前に、私とWordPressの関係性をお話ししようと思います(笑)
私はデジタルハリウッド大阪校を卒業後、Web制作会社に入って主にEC-CUBEをコーディングしてました。
EC-CUBEは主にネットショップを構築するCMS(コンテンツ管理システム)で、通販サイトばかり作っていました(笑)
なので、CMSの理解はEC-CUBEで鍛えられたため、ある程度のことはわかっているつもりでした。
フリーランスになって初めての仕事がWordPress
私はフリーランスになって初めての仕事はWordPressのオリジナルテーマの構築でした。
「CMSはわかってるから大丈夫だろう!」
と思っていましたが、制作するのに2ヶ月ほどかかってしまいました(笑)
当時はPHPの知識も全くなく、WordPressの本体の機能も全くわかっていなかったため、かなり苦労してコーディングしたのを思い出します(笑)
そのときは、本などを買ってネットで検索して勉強しながらコーディングをしたので
「WordPressってかなり大変や!」
と思っていました(笑)
今ではWordPressもずっとやってきたので慣れて早くコーディングできるようになりましたが、当時の苦労があったからだと今でも思っています!
特にブログを表示させるループなどはとても苦労して実装しました(笑)
ただその当時、購入した本にはとても助けられ、今でも何かあれば見るようにしている本があるので、そちらをご紹介したいと思います!
独学にオススメのWordPressの本
ここからは私が実際購入していいなと思った本をご紹介したいと思います!
WordPressレッスンブック
まず最初にご紹介する本は
です。
WordPressの「Gutenberg(グーテンベルグ)」の解説や、 HTML・CSS・PHPなどの解説も掲載してある本です。
WordPressの構築の基本的な内容が掲載されています。
主に「Gutenberg(グーテンベルグ)」を使用して、Webサイトの作成をしたい方にオススメの本です!
「Gutenberg(グーテンベルグ)」はWordPress5.0のバージョンから採用されたブロックエディターです。
HTML・CSSがわからない人でも直感的に操作できるので、WordPressをはじめる方には使いやすいエディターだと思います。
ただ、昔から使われていた「クラシックエディター」とは使用が大きく変わったため、使いにくいという方もいます。
Gutenberg(グーテンベルグ)」のブロックエディター
昔から使われていた「クラシックエディター」
WordPress 仕事の現場でサッと使える! デザイン教科書
次にご紹介する本はこちらです。
こちらの本もWordPressの「Gutenberg(グーテンベルグ)」の解説や、 HTML・CSS・PHPなどの解説も掲載してある本です。
WordPressを使って本格的なWebサイトを構築するために必要な基礎知識、独自テーマ作成手順、よりリッチなWebサイトにするためのカスタマイズやプラグイン活用、サイト運用テクニックまでわかりやすく解説されています。
プラグインをつかった、お問い合わせフォームの作り方や、記事一覧ページのナビゲーションの作り方、SEO対策なども掲載してあります。
WordPress Web開発逆引きレシピ
次にご紹介する本は
です。
こちらの本はHTML・CSSやWordPressの構造などを理解した方が読まれる本で少し上級者向けです。
WordPressの基本的な操作方法などは載っていませんが、WordPressを開発していく際に逆引きなのでぱっと知りたい情報が得られるのでとても便利です!
テンプレートのカスタマイズから始まり、投稿やカテゴリー・タグ、コメント、画像・メディアの制御といった定番のものから、条件による出力分岐や、システム周りの制御、一歩踏み込んだプラグイン開発のよるカスタマイズなど、盛りだくさんの内容です。
エンジニアのためのWordPress開発入門
最後にご紹介する本は
です。
こちらは上級者向けの本となっています。
PHPのことを理解していないと難しい内容になるとは思いますが、PHPプログラマがWordPressで開発する際に必要な基礎知識から、現場で役立つ具体的なカスタマイズ手法や開発のポイントについて詳しく解説しています。
さらにプラグインの自作の仕方など、さまざまな機能を自分で実装していける本になっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はWordPressの独学にオススメの本をご紹介をご紹介しました。
WordPressをオリジナルでカスタマイズするには、HTML・CSSは覚えていた方が、PHPの勉強に集中できるので良いと思います。
少し敷居が高いような感じもしますが、WordPressは一度覚えてしまうと何度も同じコードを書いていくので少しずつなれていきます。
私も最初は右も左もわからない状態で勉強をはじめて、今ではかなりスムーズにWordPressのコーディングができるようになりました!
みなさんもご紹介した本を読んでWordPressのコーディングがスムーズにできるようになっていただければ嬉しいです!